ブランド名の「BrilasKoloro」という名前は
(ブリーラスコローロ)
宮沢賢治が作中でも使っていた
エスペラント語からとったものです。
「Brilasは輝く」
「koloroは色」」
カラーセラピーのカラーボトルのイメージと、 「人はどんな色でも輝いていい」のだという意味を込めています。
私にとってハンドメイドとカラーセラピーは引き離せないものなので、
名前は同じままで活動しています。
[BrilasKoloroのハンドメイドについて]
ハンドメイド作品は、主にレジンを扱った作品を多く制作しております。
普段使いにできるようなシンプルなものから、 モチーフや色に意味を込めた作品も作ります。
銀河鉄道の夜をイメージして作ったポモ・ステーロ(リンゴの星)
などの宮沢賢治作品を作品に仕上げたものも制作しています。
ポモ・ステーロの構想は中2の頃。お土産に買ったドラマCDに感銘を受けて
「いつかリンゴのなかに銀河を入れた作品が作りたい」と思っていました。
でも当時は今のような便利なレジンも技術もなく、結婚して娘を生んでハンドメイドを始めて、たまたま見つけたネットショップにりんごのモールドがあったから何十年の時を経て制作することができました。初期から少しずつ進化しながらもその思いは変わりません。
そのほか、どんぐりとやまねこ、やまなしなどの作品もあります。
(以前朗読グループで朗読を少しさせていただいた時期もありました)
そして、私が一番好きなものは
「光がきらきらするような作品」です。
特に偏光する作品が好きです。 光の当たる角度によって色が変わって見えるところが
「人間の多面性のよう」
だなと思い様々な作品に取り入れています。
人に見せたい色、自分だけの色、親しい人にだけ見せる色など多面的です。
カラーセラピーで色の意味を学んだことによってよりその意味を持たせることになりました。
そして、
シンプルなデザインでカラーを多く取り扱うのは、
年齢に関係なく色を身に着けてほしいから。
イベントに出る際に家族と一緒にきたご年配の方が
「私が身に着けてもよさそうなものがないのよね...」
とおっしゃっていたことがありました。よくよくお話を聞くと岩手はまだまだ田舎なので着飾ることに反発する家族がいたり抵抗があるということもありました。そんな方にも「少しだけ好きな色を身に着けられる」そんな理由から「耳たぶの大きさより小さいサイズのレジンと樹脂素材で軽くてつけやすいもの」を制作してきました。
またカラーセラピーで使用する14色のカラーボトルに合わせたレジンや天然石の作品も作っています。セッションで出た色や自分が癒されると思う色を使っていただくことでアファーメーションにも使えるプチアイテムになっています。
お店では、カラーセラピーで選んだ色で作るセミオーダーの作品などもあります。 (天然石の色を選んで作るワイヤーリングなど、カラーセラピーを受けなくても購入可能です)
カラーセラピーでもハンドメイドでも「色の意味を知って生活に取り入れる」 いくつになっても男性でも女性でも好きな色を身の回り人取り入れることで、 毎日が少しでもキラキラになって笑顔の日々が増えることを願っています。